前回はジャッキアップからVベルトの取り外しまで行いました。
今回はその続きでクランクプーリーの取り外しから、オイルシールの交換までやっていきます。
クランクプーリの取り外し、タイミングベルトカバーの取り外し
クランクプーリーのナットは非常に硬く普通のレンチではクランクごと回ってしまうので、トラックタイヤなどを外す非常に大きなインパクトレンチ(大陸産)を使い取り外しました。

(セルモーターを外して、フライホイールをロックして外すやり方もあるようですが自分は不必要でしたので割愛します。)
クランクプーリーを取り外したらタイミングベルトカバーを取り外すのですが、ここで事件が発生します。
雪国出身のサンバーであるが故に、1か所ナットの頭が錆びすぎて小さくなっておりソケットが空回りして全くまわりません。

仕方がないのでサンダーで切れ込みを入れ、マイナスドライバーで回す荒業で攻略を試みましたがびくともせず回りませんでした。

どうしようもないので手元にあったベルトサンダーでボルトの頭丸ごと吹き飛ばしてやりました。
カバー御開帳、タイミングベルトの取り外し

念願のカバー御開帳です。すぐにでもタイミングベルトを取り外したくなってしまいますが、まずは我慢して、手前のヘッド側のプーリーのボルトを緩めておきましょう。後々、役立ちます。
この際、ボルトは取り外す必要はありません。
クランクプーリ側とヘッド側のプーリーに切り欠きがあるので、それらとカバー側の切り欠きを合わせたら、テンショナーを緩めていよいよタイミングベルトを取り外します。(切り欠きの写真を撮り忘れてしまったのでそこは調べてもらえたらと思います。。。)

こちらのボルトを緩めるとテンショナーが緩んでタイミングベルトを取り外すことができます。

取り外したタイミングベルトです。
16年経っても全然現役で使えそうでした、ちょっと心配しすぎだったのかもしれません。(笑)
オイルシール交換
先にヘッド側のオイルシールを交換していきます。
カバーを更に外すため、赤丸の部分のボルトを外しカバーを剝がします。

この際、青で囲まれたゴムパッキンをなくしやすいので注意してください。

取り外したら、茶色のオイルシールを取り外します。
私は、細いマイナスドライバーを突き刺して、てこの原理で取り外しました。
(木ねじをねじ込んで取り外す方法もあるみたいです。)
非常に硬く取り外しにくいので注意して行って下さい。
取り外したら新しいオイルシールを打ち込むのですが、古いオイルシールをあてがって打ち込むと打ち込みやすかったです。
同様にクランク側も行います。
クランク側はヘッド側と違いかなり奥までシールを打ち込めてしまうので打ち込みすぎないように注意してください。表面と面一くらい打ち込めていれば問題ないので必要以上に打ち込まないように注意しましょう。
その3へ続きます。




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