原付エンジンオーバーホール | DIYとバイク屋の料金比較

メモ・知識

エンジンから異音やオイル漏れを起こしてしまった原付を修理するのに必要な金額はDIYとバイク屋ではどれくらいの料金差があるのでしょうか?実際にオーバーホールをDIYで行った経験をもとに解説を行います。

結論

エンジンオーバーホールを信頼できるショップに依頼した場合、15万円~30万円ほどの見積もりとなります。多くの原付のような小型車両は現在の車体価格を上回ってしまい、事実上の「廃車」となってしまうことが多いです。

しかし、自分で必要なパーツを揃え、分解、交換、取り付けを行った場合、多くの場合2万円~4万円ほどの出費で抑えることができます。

出費を抑えたい方にDIY整備はおすすめの選択肢となります。しかし、知識や特殊工具が必要となりますので、場所やパーツリスト、整備仕様書などの準備は入念にかつ、自己責任にて作業を行ってください。

ショップ料金の参考元はこちら

なぜショップの料金は高いのか

バイクショップのエンジンオーバーホールの料金が高額になる理由は複数あり、部品代のほかに、工賃・保証・リスク管理などの費用が含まれている点にあります。はっきり言って、オーバーホール後に故障した際などのリスクを負う可能性があるため、バイク屋もやりたがらない作業なのではないかと私は考えております。

ショップとDIYの料金と内容比較

項目DIYショップ
費用2~4万円15万円~30万円
作業時間数日~2週間数週間~数か月(店による)
知識必要不要
失敗のリスクありほぼなし
保証なしあり(店による)

DIYでエンジンオーバーホールを行った場合の費用

エンジンオーバーホールで交換したパーツ一式

部品名品番値段購入元
クランクシャフト12200-42J0114322円Yahooショッピング
ベアリングntn6205820円Amazon
オイルシール09283-20034499円モノタロウ
オイルシール09283-25100902円Amazon
クランクシャフトカバーガスケット11483-42J00739円モノタロウ
シリンダーガスケット11241-32G00359円モノタロウ

私が実際にオーバーホールを行った車両の交換部品の費用は17641円です。今回交換したパーツはピストンやシリンダーヘッドなどの腰上のパーツは再利用しているので交換を行う場合は、加えて費用がかかります。

エンジンオーバーホール用で購入した特殊工具

工具名値段購入元
ギアプーラー3020円Amazon
フライホイールプーラー1900円Amazon

そして、基本的な整備用の工具のほかにエンジンオーバーホール用で買い足した工具の費用は4920円です。

DIY整備に向いている人とそうでない人

DIY整備に向いている人

  • 普段からバイクや自動車の整備を行っており、基本的な工具を持っている人
  • 時間に余裕がある人
  • 修理を楽しみたい人

ショップに任せた方が良い人

  • 工具や作業場所の確保できない人
  • 通勤や通学で確実に使用する場合
  • 今後も愛車を大切に乗りたい方
  • 失敗すると困る人

まとめ

現在は、ネットショップが普及しているため特殊工具やパーツ類の入手が容易になっています。加えて、インターネットには整備系記事も無限に出てきます。自分で整備を行うのにあまりにも好都合だと思いませんか?

しかし、DIYにはリスクもあります。確実性を求めるのであればショップに任せるか、いっそ新しい原付を買ってしまうのも1つの手段です。

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